2008年04月01日

火災報知機設置の義務化の目的

新築住宅においては2006年の6月から、
既存の住宅においては2008年6月以降から、
それぞれ火災報知機設置の義務化がなされます。
個人の住宅に対して警戒設備の義務を命じるというのは
初めての事かと思われます。

では、その火災報知機設置の義務化にはどういった目的が
あるのでしょうか。

まず、火災報知機の持つ役割については、ほとんどの方が
理解している通り、火事および火事に発展する可能性のあ
る状態をいち早く周囲の人間に知らせる為の警戒設備です。
これを設置する目的は、それと同じで、火事を未然に防ぐ事、
そして最悪でも人命は救えるよう避難を促す事にあります。

火災報知機の設置を義務化するという事は、
それらの強化という事になります。

そして、火事に対して今までよりも遥かに危機意識を持たせる
という意味もあります。
家に火災報知機があるという事が頭に入っていたら、
いたずらにアラームがならないよう今までより一層の
注意を持って家事や作業に取り組む事になるでしょう。
そういった、火事に対する注意の喚起という目的もあるのです。

火災報知機を必ず置かなければならない、というのは、
家庭の状況によっては負担になることも考えられます。
火災報知機自体は高価な物ではありませんが、
それでも日々の生活に苦労している人にとっては少なからず
身を削る事になります。
義務というのは強制です。
今後は、そういった人たちに対する配慮も、
しっかり確認しなければならないでしょう。


posted by mimi at 22:55| 火災報知機設置の義務化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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